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温泉JAPAN TOPたかちの湯巡り、日本一周「神々の遊ぶ庭」とされた大雪山から湧き出る名湯。「旭岳温泉 湧駒荘」

たかちの湯巡り、日本一周 ~温泉女子には旅させよ~

「神々の遊ぶ庭」とされた大雪山から湧き出る名湯。「旭岳温泉 湧駒荘」

「神々の遊ぶ庭」とされた大雪山から湧き出る名湯。「旭岳温泉 湧駒荘」

北海道

たかちです。今回は旭岳の中腹に位置する湧駒荘(ゆこまんそう)へ。

国立公園の中にある、名湯温泉宿。「神々の遊ぶ庭」から湧き出る温泉を贅沢にもかけ流し!

外観

標高約1000m付近ということもあり、辺りはひっそりとしていて山独特の静けさがありました。
秋冬は一面銀世界だそうです。大きな山荘という感じで、周りは薪のようなものが積み上げられており、牧歌的な雰囲気があります。
建物手前にある砂利敷きのスペースに駐車し、いざ中へ。数台停まっていた車は道内ナンバーがほとんどでしたが、中には「長岡」や「多摩」も…!
道央には山が多いので、秘湯宿の開拓しがいがありそうですよね。

木の絨毯

お宿の手前には木片が絨毯のようにびっしり敷かれていました。
「北海道の木の温もり」をウリにしているみたいですが、これもその演出のひとつなのかな…?
ちょっと写真だと汚いですが(笑)、雰囲気あって良いと思います。

日本秘湯を守る会

出迎えてくれるのは「日本秘湯を守る会」の提灯。これまでに何度か出てきましたが、この提灯の温泉宿で外れたことはありません。
皇室も時折いらっしゃるみたいで驚き!名実共に認められている証ですね。

内装

日帰り料金は600円。フロント奥にあるロビーには、石造りの暖炉が置いてありました。
冬は大変重宝するらしく、その温かみと雰囲気はこのお宿のイチオシだそうです。
中では軽ろやかなジャズが流れていて、ぴしっと決めたスタッフさんが接客してくださいました。
割と「日本秘湯を守る会」だと純和風な雰囲気であるところが多いですが、ここはしっかりとしたおもてなしホテル仕様です。

内装

デザインもかなり和モダンでおしゃれ。暖色系で木造りなのですが、どこかシックで洗練された感じがします。
あまり新しい建物とは思えないのですが、上手くその経年劣化を情緒に昇華させているようでした。素敵です。

脱衣所

脱衣所。ここまで、本当に静かで穏やかな館内でした。これだけで居心地の良さ満点です。
脱衣所も木造りの棚に暖色系の間接照明、ぴかぴかな四角い洗面台と言うことなし。
貴重品ロッカーはフロントのほうにあるので、そちらを使用してくださいね。
あまり収容人数はありませんが、場所も場所なのでどっと人が押し寄せることはなさそう。
こちらは日帰り専用の「別館」。宿泊の方は「本館」という別の場所を利用するそうです。

浴室

こちらが浴室。2007年に新しく造られたためキレイ。木と岩の材質を上手く使用した垢抜け和モダン調で、お写真通り美しい浴室でした。
湧駒荘には自家源泉が5本あり、そのうちの2本はこちらの日帰り別館で楽しめるようです。
木造りの壁。天井は高く、倉庫のような雰囲気がしました。全体的に赤茶色で統一されているのも◎!

浴室

奥手の露天風呂方向だけでなく、右手側も外に向かってガラス張り。
隙間から差し込んで来る陽の光が、浴室を真っ白に照らし出します。
そこに無色透明のつるやかな源泉が、もくもくと湯気を上げながら流し込まれていく…うーん、絶景です。

洗い場

洗い場はこちら。赤茶色の木桶とイス、資生堂のアメニティが揃っていました。
どれも上品さに長けており、うかつに不躾なことができない雰囲気です。(笑)
統一感のある岩張りデザインもGOOD。シャワーがちょっと勢い強すぎるのが残念でした…!

正苦味泉

こちらが手前の「正苦味泉」。あえてこちらでは旧泉名を掲げているようです。
現在の言い方に直すと「マグネシウム・カルシウム・ナトリウム - 硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉」。
44.1℃の源泉をかけ流し状態。もちろん加水&加温&循環&濾過は一切なしの、ホンモノ温泉です。
pH値は6.4。浴感はつるつるキュキュッとしていて、匂いはほんのり甘い金味がするかな?くらいの、とってもシンプルなお湯。
無色透明でつるやかな、山の恵みをギュッと濃縮した名湯って今までもたくさんご紹介してきました。
今回も同じくらい素晴らしいです。硫黄の乳白色温泉も良いけど、温泉好きにはたまらない名湯であることには間違いありません。
湯船も大きく、ぬるめ設定なのでいつまでもいてしまいそう。極楽でした。

芒硝泉

そしてこちらが「芒硝泉」。現在の言い方では「ナトリウム - マグネシウム - カルシウム・硫酸塩・塩化物泉」。
元々は透明なお湯ですが酸化して緑色に濁っているみたいです。そのため肌感は硫酸塩泉らしい「キチキチ感」でいっぱいでした。
上の湯よりもしっとりめ&重め。源泉温度45.6℃をこちらもかけ流しています。加水・加温・循環・消毒なし。「生」の温泉です。
岩張りで深めだった上の湯船と違い、こちらは木造で浅め。じわじわと温めてくれます。

露天

露天風呂。標高1000mらしい景観が臨めないもののとても風情がありました。
注がれているお湯は「芒硝泉」とあったので、上のものと一緒だと思います。
こちらの方が新鮮なお湯なのか、ほとんど透明でした。温度はちょっと高めで、8月下旬の日中にも関わらず湯煙がほわほわ立ち上る状態。
さぞ秋冬は湯煙が美しいんだろうなあ…なんて。浴感はさらさらキチキチ感。上のものよりちょっと軽く、されど芯まで温まる良い温泉でした。

赤錆湯の花!

赤錆らしいものが溜まっていてびっくり。匂いは少し芒硝臭がするくらいで、あまり金属味はしません。
湯の花がこびりついていた岩は変形したり変色したりしていました。あまりに中とのお湯が違うので、異なる源泉なのかな…?と疑う程でした。

どばどば

もちろんオーバーフロー。溢れ出た温泉は川になって流れさって行きます。
この赤錆らしき湯の花をゆっくり見ながら、至極のひとときでした。

古くは「神々の遊ぶ庭」とされていた大雪山。その中の旭岳で、とっても素敵な温泉宿に出会えました。
1930年代にこの辺りに湯小屋が作られ、当時は深い竹やぶの中にあったため「竹薮温泉」と名付けられていたそうです。
湧駒荘(ゆこまんそう)の大元となった湯宿がつくられたのは、1950年のこと。雪道山道をかき分けながら、多くの方が訪れたんだとか。

これからも変わらず極上のひとときを提供し続けてほしいですね。たかちでした。

 

旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘のご予約はこちら

 

 

 

 

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施設名 旭岳温泉湯元 湧駒荘
所在地 北海道上川郡東川町勇駒別
料金 大人 800円 子供 400円
泉質 塩化物泉
営業期間 通年
入浴時間 10:00~17:00
定休日 無休
TEL 0166-97-2101
駐車場 あり
HP 公式ホームページ

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